経堂をぶらりと歩いていたら、なかなか渋いたたずまいのパン屋さんを見つけました。
その名も、「パン工房　KIMURAYA」。
あんぱんの木村屋さんとは違いますよ！

経堂駅すずらん通り商店街の中にあるこのお店は、
コッペパンが人気なのか、店内にはコッペパンで作ったサンドイッチがずらり。

見てみて！このボリューム。
これで200円ちょっとだなんて、本当にありがたいですよね。
個人的には、このサランラップで巻かれた昔ながらのパンの陳列がたまりません。
あー全部買い占めたい。

店内を見渡すと、コッペパン以外の商品もありました！
先ほどのかじきマグロの香味揚げ237円、ひれカツサンド298円のほかにも
左：揚げツナサンド　中央：カレーパン(中辛)144円　右：揚げソーセージパン144円などの総菜パンが。
コッペパンのお店ならではの、きなこコッペパン154円もありました。
うーん、とにかく安い。

揚げパンやサンドイッチ以外のラインナップはそこまで豊富ではなかったけれど
どれも美味しそうで、また買いに来たいお店。
串にささったたこ焼き揚げなるものも売られていたので、食べ歩きにふらっと立ち寄るのもアリですね。

せっかくなので、お店の中で一番気になった「揚げツナサンド」を購入。
早速おうちでいただくことに。
包丁で切ってみると、衣がサクっといい音を立ててくれました。

味は、もーほんとそのまま！ツナサンドをただフライしただけの味！
なのに、じゅわっと広がるツナとフライのあぶらが美味しくて、むちゃくちゃ食欲がはずみます。
フライにはソースでしょ！ってことで二口目はソースをかけて、いただきまーす！

お休みの日にキムラヤのパンをかって、
公園でレジャーシートを敷いて、モグモグ陽の下でお昼を食べるのも気持ちよさそう。
ここは、ボリューム、値段、味ともに私の中でイチオシパン屋さんです。

ぜひ、行ってみてね。
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パン工房　KIMURAYA
東京都世田谷区宮坂3-19-2

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